ぬまづの、おだし体調を整えたい日に。

体調を整えたい日に

  撮影 / 有坂政晴(STUH)

風邪のひきはじめに、
おだしのスープ

霜降をすぎ、冬のはじまり立冬へと近づいていきます。朝夕だけではなく、一日中冷え込みはじめるころでもあります。衣替えに暖房の準備など、冬支度は整いましたでしょうか。突然の冷え込みに身体が対応ができず、風邪をひきやすいころでもあります。そんな日に、ネギと生姜のおだしのスープで身体の中から温めてください。


昨年、春の季節が変わるころにご紹介した、「長ネギと生姜のあったか、さばスープ」。消化を助ける「長ネギ」そして身体を温める「生姜」の効果で風邪予防にぴったりです。
おだしはじんわりと広がり、旨みも強い「さばの、お粉」を使っています。
お腹の調子が悪いときや病中病後は、ひき肉をやめて、カップに「さばの、お粉」・きざんだ長ネギ・すりおろした生姜を入れ、醤油をひとまわし。そこに熱湯をそそぐだけで食べやすいシンプルなスープが出来上がります。


冷えを感じたら、あたたかいおだしのスープ。溶かすだけ、簡単なお粉のおだし。この時期に常備しておくと便利です。「さばスープ」のレシピはこちら。