ぬまづの、おだし1年がたちました

まずは基本の1杯を

  撮影 / 有坂政晴(STUH)

まずは基本の1杯を。

スプーン1杯のお粉からはじまった「ぬまづの、おだし」。立春が待ち遠しい大寒の日に、スプーン1杯のお粉で作った温かなお出汁はいかがでしょうか。寒い日こそ、基本のおだしを。1杯のお粉をお湯に溶かして。少し煮出して。お椀に1杯ほどのおだしが出来上がったら、お好みの具材を入れて、ほんの少しのお醤油を。そのままゆっくりと味わってみてください。温かなお湯の中でお粉がふんわりと溶きほぐれ、ゆっくりとおだしの香りが広がります。旨みだけではありません。身体の奥からじんわりとほぐれる、そんな感覚もくれるのです。


琴先生の旬レシピも、1月でちょうど季節を1順しました。今は立春から始まる新しいレシピを用意してくれています。「ぬまづの、」サイトも来週より2017年版となります。「ぬまづの、おだし」 でちょっと良い毎日を。どうそよろしくお願い申し上げます。