food: kotoe funakubo / photograph: masaharu arisaka(STUH) / styling: ryoko ozeki
4/27春のレシピ
トマトとおだしと炊飯器。これがあれば準備OKです。
夏のイメージがありますが、実は春から初夏と秋口が旬の「トマト」。疲労回復や美肌効果に加えて、ほてりや炎症を鎮める清熱作用、さらに血もきれいにしてくれるという万能選手です。長期休暇で疲労がたまった体に、たっぷりと取ってもらいたい食材です。
トマトで出汁を取る「トマトだし」をヒントにリゾットに仕上げました。出汁にもなる旨味がたっぷり詰まったトマトは、魚のおだしとの相性も抜群です。中でもトマトと「まぐろ」を合わせると最高のお味。もっと魚のパンチがほしいときは「あじ」もおすすめです。
■まぐろの、お粉 専用スプーン大盛6杯(大さじ2)
お米 2合
トマト 中2個
オリーブ油 大さじ2
塩コショウ 適量
パセリ 適宜
粉チーズ 適宜
おだしレシピ考案舟久保琴恵… | "72の季節"を食卓へ届ける旬レシピクリエイター。旬の素材を使うことで食生活をより自然に改善していくことを推奨。薬膳の知識に加えて素材への造詣も深く、商品開発、レシピ提案、料理教室など多くの分野で活躍の場を広げている。国際薬膳調理師、ジュニア野菜ソムリエ、豆腐マイスター、だしソムリエ資格所持。 |
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