food: kotoe funakubo / photograph: masaharu arisaka(STUH) / styling: ryoko ozeki
3/30春のレシピ
春のホームパーティーに、誰でも食べやすい
和風のローストビーフを。
「牛肉」は胃腸の働きを高め、造血効果もあるので冬から春にかけてこそ食べてほしい食材。野菜が取りたいときは、ローストビーフは薄く切ってせん切りにした野菜を包んでもおいしい。そして、この「和風のおだしソース」。いろんなお料理にアレンジできる優れものです。お魚の煮つけのソースにしてもGOOD。
牛肉にもしっかり香りをつけたいから、塩コショウと一緒に「さば」をもみこみました。「さば」と「あじ」の2種類のおだしを使った、まろやかで優しい味のローストビーフです。お酒のおつまみにしたいとき、ソースに入れるにんにくを多めにしてみてください。
■さばの、お粉 専用スプーン大盛6杯(大さじ2)
牛肉かたまり 1かたまり
塩 適量
コショウ 適量
オリーブオイル 大さじ2
(ソース)
■あじの、お粉 専用スプーン大盛1杯(小さじ1)
赤ワイン 大さじ3
醤油 大さじ1
にんにく 1/2かけ
おだしレシピ考案舟久保琴恵… | "72の季節"を食卓へ届ける旬レシピクリエイター。旬の素材を使うことで食生活をより自然に改善していくことを推奨。薬膳の知識に加えて素材への造詣も深く、商品開発、レシピ提案、料理教室など多くの分野で活躍の場を広げている。国際薬膳調理師、ジュニア野菜ソムリエ、豆腐マイスター、だしソムリエ資格所持。 |
---|