フード：舟久保琴恵 / 撮影：有坂政晴(STUH) / スタイリング：大関涼子 / デザイン：林奈津子（L3 Inc.） / 構成・文：石垣優子(ぬまづの、おだし)
6/29夏のレシピ
じめじめ梅雨の季節に、
食欲増進・旨×香味サラダ。
「香ばし、いわしと
春雨のエスニックサラダ」
季節効能
コレステロール値を下げ、毒素を消してくれる「緑豆」。中国では別名「涼豆」と書かれるほど体内の熱を鎮めてくれる効果があります。そのため、夏の時期にサラダとして食べるのがベスト。夏バテ解消にもひと役かってくれます。寒い日は冷製ではなく温かいスープがおすすめです。
メモ
「いわし」とナンプラー、さらにパクチーをたっぷり入れることで、エスニックな味わいがより強まります。レモンの酸味によってさっぱりと、気分もすっきりする春雨サラダ。辛くしたいときはチリオイルやラー油を加えるてみてください。辛めにすると、夏のおつまみにぴったりです。
「材料 2人分」
緑豆春雨 ５０ｇ
きゅうり １本
ハム ３～４枚
人参 １／３本（３０ｇ）
パクチー 適量
■（Ａ）いわしの、お粉 専用スプーン大盛３杯（大さじ２）
（Ａ）ナンプラー 大さじ１
（Ａ）レモン汁 小さじ２
（Ａ）ゴマ油 大さじ１
（Ａ）砂糖 小さじ２
「作り方」
- １、春雨は先にさっと茹でておく。きゅうり、にんじんは食べやすい千切りに、パクチーはザクザクとこまかいのみじん切り、ハムは短冊切りにしておく。
- ２、(Ａ)を混ぜておく。「いわしの、お粉」がしんなるする程度がベスト。
- ３、茹であがった春雨と、きゅうり、にんじん、ハムをすべて入れ、(Ａ)をかけ入れて混ぜ合わせる。
- ４、仕上げにお好みの量のパクチーを加えて出来上がり。
| おだしレシピ考案舟久保琴恵… | "72の季節"を食卓へ届ける旬レシピクリエイター。旬の素材を使うことで食生活をより自然に改善していくことを推奨。薬膳の知識に加えて素材への造詣も深く、商品開発、レシピ提案、料理教室など多くの分野で活躍の場を広げている。国際薬膳調理師、ジュニア野菜ソムリエ、豆腐マイスター、だしソムリエ資格所持。 |
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